烏峠のアンモナイト
烏峠は、八代海(不知火海)のおよそ真ん中に位置し、360°の展望が楽しめます。眼下には島々や船の行き交う姿が眺められ、天気のいい日や夕焼けがきれいな日は、言葉では言い表せないほど、眺めのすばらしい所です。この山頂付近より見つかったアンモナイトが山頂駐車場に野外展示してあります。これは約9800万年前のものでグレイソニテスというアンモナイトで、当時はここは海の底でした。山頂の手前あるアスレチック広場周辺にもトリゴニアなどの二枚貝化石が観察できます。 烏峠のアンモナイト
(グレイソニテス)