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学習活動支援

御所浦恐竜の島博物館では、教育関係機関の学習活動の支援を積極的に行っています。
お気軽にお問合せください。

ご利用について

博物館見学・野外体験

御所浦恐竜の島博物館を学習・研修のため利用される団体は、学芸員(専門員)の解説・指導を受けることができます。
希望される団体は、下記のご予約の流れを必読の上、御所浦恐竜の島博物館までご連絡ください。

※個人の方や小グループで博物館・化石採集場および現地での案内が必要な方は、御所浦ジオツーリズムガイド(御所浦.netのホームページへ移動します)がご利用できます。(御所浦ジオツーリズムガイドによる案内は2024/3/20~当面の間休止予定)

ご予約の流れ(博物館見学・野外体験を希望される団体の場合)

学芸員(専門員)の解説・指導を希望しない(見学のみ)場合は、団体入館予約ページよりご予約可能です。20名以下の団体の場合は、個人入館予約からご予約ください。

日米自然科学博物館博物館事業教育プログラム

2016年、熊本の4つの博物館(御船町恐竜博物館・天草市立御所浦白亜紀資料館・公益財団法人阿蘇火山博物館・熊本博物館)とモンタナの2つの博物館(モンタナ州立ロッキー博物館・カーター郡立博物館)が熊本県とモンタナ州の強力な姉妹交流関係の下に連携の構築を始めました。それぞれの発想を共有することからはじめ、この共通に理解される姉妹交流と宇宙・地球科学の理解への認識を高めることに焦点を当てたこの分厚い指導解説書の中で、科学的な考え方や知見、教育方法の開発を図ってきました。
これらの授業は日本とアメリカの学校や博物館でその効果を発揮できるようデザインされました。モンタナ州立大学を含むすべての協力者がこれらの授業の開発に関わりました。それぞれの授業計画は2つの文化から構成されており、非常に異なる方法を融合させたものとなっています。学習指導要領との関係を示した部分のように、 いくつかの部分は日本とアメリカの異なる制度にそれぞれ適応させていますが、私たちは両地域の教師や教育担当者が同じ方法で授業を行い、さらなる両地域の結びつきを強めることを目指してこのカリキュラムを開発しました。

熊本モンタナ自然科学博物館協会

熊本モンタナ自然科学博物館協会(KMNSMA)は2015年10月に設立されました。
 現在、熊本県とモンタナ州の7つの機関から30名以上の専門家が参加しています。熊本県の参加機関は御船町恐竜博物館、天草市立御所浦白亜紀資料館、公益財団法人阿蘇火山博物館、熊本博物館、熊本県博物館ネットワークセンター、モンタナ州の参加機関はモンタナ州立大学付属ロッキー博物館とカーター郡立博物館です。
 熊本モンタナ自然科学博物館協会は熊本県とモンタナ州の自然科学博物館の連携を構築・強化し、熊本県とモンタナ州の地域の生涯学習の推進に寄与すること を目的としています。
くわしくは協会ホームページをご覧ください

教育プログラム「Our Home, Our World」レッスンブックについて

この教育プログラムは、天文・地質・古生物分野に関する科学的な観点や、歴史・文化的な観点から、熊本県とモンタナ州について比較し相違点や類似点を考え学習することを通して、科学(理科)に対する興味関心の向上や理解の増進を図ります。また、熊本県とモンタナ州の姉妹提携に関する学習を通して、国際交流に取り組んでいる地域や異なる文化や習慣を尊重し合うことの大切さについても学ぶことができますので、小学校における社会や総合的な学習の時間における国際理解で利用することができます。以下のPDFファイルでは、カリキュラムの全体像と本書の利用法、小学校および中学校の理科と社会における、 学習指導要領との関連性について記載しています。
当プログラムは無料でご利用いただけます。

対象

小学校5・6年生

ダウンロード

BCPP-Lesson_Book-Japanese

日本語版

BCPP-Lesson_Book-English

英語版