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ピラミダエフォルミス
採集場でよく見つかる干潟の大型巻貝の化石です。最大15cm。かつては“セリシウム”と呼ばれていました。地元の児童らの調べで幼貝らしきものには小さな縦肋があることがわかりました。 |
同じく干潟の大型巻貝です。オリゴプティクシスと違い、はっきりとした肋がらせん状に見られるので区別できます。採集場からも見つかります。 |
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採集場等で、小さなものから大きなものまで見つかりますが、多くは見つかりません。パラターボは「サザエに似た」といったような意味があります。 |
新生代始新世のキバウミニナ(巻貝)の一種です。現生のキバウミニナは西表島などのマングローブ林に生息することが知られています。 |
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キリガイダマシという巻貝の仲間です。コルポスピラは弥勒層群の白岳砂岩層に特徴的に見られ、コルポスピラ・タシロイという種類も産出します。 |
学名は「メサリア ゴショウレンシス」です。産出する御所浦にちなんで、2006年に名付けられた小型の巻貝化石です。同じ産地では、貨幣石も見られます。 |
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